スタッフブログ

当社の職場紹介No.11

第11回目(最後)の職場紹介は、『技術課』です。
紹介するのは〇崎です。宜しくお願いします。


『技術課』は、技術部の中に属し、【精機製造係】と【生産技術係】の
2職場から構成されています。
 

【精機製造係】とは…社内で使用する全ての金型部品や治具の加工を行う職場です。
【生産技術係】とは…社内で使用する全ての設備の設計や製作を行う職場です。
 

当社の一番の強みである、≪社内一貫加工≫の中核、金型製作と設備製作を
行う職場です。そんな技術課をチョットだけ紹介します。


まず初めに精機製造係です。
弊社は金型部品や治具をほぼ内製しています。総勢26名の精鋭が μ精度の加工を行い、
“Made by 南信” の基礎を作っています。

ここで、Made by 南信とは・・・を説明します!
「Made in Japan」という言葉はみなさまも馴染みがあるかと思います。
日本で作られたモノにはMade in Japanの記載があるものがあります。
「Made by 南信」とは、直訳すると「南信精機が作った」です。
南信精機で作ったモノなら安心だとみなさまに思って頂ける事が目標です!
安心(anshin)の南信(Nanshin)を目指します!
私達の部署ではこのスローガンを「他部署が安心して使用頂ける品質」として
日々、頑張っています。

精機製造係で保有している設備を紹介します!(実物は是非工場見学で!!!)
  
 フライス加工        研削加工        電気加工

 マシニングセンター 7台  平面研削盤  3台    ワイヤー放電加工機  7台

 汎用フライス4台 など   成形研削盤  3台    型彫放電加工機   5台

               プロファイルグラインダ 3台

               治具研削盤    2台  など

 

続いて生産技術係です。
組立設備、検査設備、梱包設備の設計・組立・調整を行っています。
これらの設備は全て自動化や省人化で製品品質が高くお客様から
高い評価を頂いております。総勢12名の技術者が、どの様に
設備を作れば生産性を上げられるか、日々、頭を悩ませています。

合言葉は
4SA(safety(安全) / speed(速さ) / simple(単純) / silent(静か) /Antei (安定) )です。
 

私達が内製した社内設備は80台以上で現在もバリバリの現役で稼働中です。
以上で『技術課』の職場紹介を終わります。

 

※編集長〇島より
1年間、職場紹介をしましたが、みなさまも南信精機で
働きたくなったのではないでしょうか?
個性あふれる南信精機を今後とも宜しくお願い致します。

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