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海外工場からのお知らせNo.57

約4ケ月ぶりに当社の各海外工場の状況をお伝えします。


昨今、コロナウィルスの感染が拡大しており、日本はもとより
各国も外出自粛やロックダウンに苛まれています。
当社海外工場がありますアジア圏内の状況はどの様に
なっているのでしょうか?皆様にお伝え致します。

1.まずは中国工場です。

写真は東莞市内、中国工場の様子です。
  

冬に入って中国各地でコロナ感染者が多くなっており、特に河北省、
遼寧沈阳、天津などの都市で感染が多くなっている様です。当社工場があります
広東省東莞市は低危険区ではありますが感染者は出ており、不安な日々が
続いているとの報告を貰っています。2月には旧正月長期休暇がありますが、
省間の移動にも規制が掛かり始めており、厳重対応となっているとか。。。
(※日本の他県移動よりも厳しい規制がある様です)
 

工場はと言いますと、、、写真をご覧ください。
 
人がいない・・・やはりコロナの影響か・・・、
心配はご無用です!当社は通常通り無人稼働で生産に励んでおります。幸いにも
仕事量は前年同期比で+10%です!

2.続いて香港事務所です。

写真は香港全体の様子です。
 

香港では1月19日時点で9,664人の感染者数となっております。レストランは
時短営業で6時(日本は8時なので驚きです!)までとなっており、同じテーブルには
2人までしか座れません。外食には行かない風潮になっています。また、
クリスマス等のイベントも集まらずに家で過ごすよう、政府からの要請があるとのこと。
旧正月期間もSTAY HOMEです。
経済状況も厳しく航空会社様の経営悪化や創業50年の老舗料理屋さんが
閉店してしまうなど、大きな影響が出ているとの報告を貰っています。

3.最後にベトナム工場です。

写真はベトナム工場並びにホーチミン市内の様子です。
 
テト休暇前で街中は鮮やかになってきました。コロナ感染者がいないため人の往来も
多いです。マスクを付ける人も少なくコロナの影響は全く感じません。

ベトナム工場はテト休暇前の追い込みもあり生産は非常に忙しいです。こちらの
工場も省人化を推進しており、無人稼働です!但し、一部材料調達に遅れがあり
生産休止が生じています!
 

海外工場の様子は定期的に更新致します。今後、南信精機Grとして
生産活動に変化が生じましたら、皆様に報告します。引き続き、
当社HPの閲覧をお願い申し上げます。
 

因みに
当社海外工場も日本本社同様に一貫生産体制が得意です。精密成型、フープ成型、
インサート成型、精密プレス、フープ洗浄機に関してはお気軽にお問合せください。
※フープ成型の製品例・・・
    パワーウィンドウスイッチ部品、ボールベアリング部品
   コンデンサ部品(台座・座板)を生産しています。
 

お問合せは営業課 田島まで
TEL:0265-86-3215

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