スタッフブログ

海外工場からのお知らせNo.56

約2ケ月ぶりに当社の各海外工場の状況をお伝えします。
なかなか国外へ行ける環境ではないので当社海外工場による
『アジア圏の今』をお伝えします！

１．まずは中国工場です。

写真は東莞市内、中国工場の様子です。

人や車が溢れかえっています。もちろん、マスクは必須です。
工場がある東莞市内では4月～9月までの6ケ月間、コロナウィルスの
感染者数は0人です。東莞市だけでは無く、中国国内の感染は
抑制されています。工場も問題無く繁忙で人員募集を行っています。
但し、未だに日本人駐在者は中国に戻れない状況が続いています。

２．続いて香港事務所です。

写真は香港全体の様子です。

 
香港では7、8月で感染者数が増えた為、緊急自粛期間が設定されました。
お店やレストラン、郵便局や政府サービスが全て禁止となりました。
9月からは感染が落ち着いてきた為、少しずつ規制が緩和されています。
写真の通り、学校や観光地も徐々に再開しています。また、週に1回
香港政府より新しい政策が発表されます。厳しくなるのか、緩和されるのか・・・。
当社香港スタッフもドキドキしながら毎週の発表を待っている様です。
事務所ではスタッフが交替で出勤をしていますので、業務に支障が出ない様、
取り組んでいます。

３．最後にベトナム工場です。

写真はベトナム工場並びにホーチミン市内の様子です。

ホーチミン市内では9月中旬に全ての規制が緩和され、コロナ以前の状態に
戻りつつあります。車やバイク、人の通りが非常に増えています。しかしながら、
出入国は難しく、空港(国際線カウンター)も閑散としています。
工場では9、10月と受注が戻ってきており成形機、組立機ともに絶賛稼働中です。
省人化が進んでおり写真では人がほとんどおりませんが全台稼働しています。
当社の一番の特色である自働機による省人化が写真で表現できないのが
非常に悔しい。。。

海外工場の様子は定期的に更新致します。
当社海外工場の近郊は日本で伝えられているニュースほど悪くは無く活況です。
今後、南信精機Grとして生産活動に変化が生じましたら、皆様に報告します。
引き続き、当社HPの閲覧をお願い申し上げます。

因みに・・・
当社海外工場も日本本社同様に一貫生産体制が得意です。
精密成型、フープ成型、インサート成型、精密プレス、フープ洗浄機
に関してはお気軽にお問合せください。
※フープ成型の製品例・・・
　　パワーウィンドウスイッチ部品、ボールベアリング部品
　　コンデンサ部品(台座・座板)を生産しています。

お問合せはTEL：0265-86-3215　　営業課 田島まで

また、
当社の様子が分かる動画をYou Tubeで配信中です。
是非以下、URLからご覧くださいませ。
http://www.youtube.com/watch?v=5NYb2waNUhs