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海外工場からのお知らせNo.64

今回はみなさまも気になっているであろう
海外工場からのお知らせです。ようやく
落ち着いてきたかと思われたコロナウィルスは
オミクロン株が流行し始めており感染者数が
日に日に増えていく毎日です。
いつになったら終息するのか。。。

そんな中、現在の海外の状況はどうなっているのでしょうか？
当社海外拠点がある工場より現在の状況をお伝えします。

１．まずは中国工場です。
写真は中国工場、東莞市内の様子です。
  
しばらくコロナ感染者が発生していなかったため
マスクをしない人が多くなってきておりましたが、
ここ最近では感染者数も増えマスクが必須の状況に
戻ってきました。街の中も警戒してか人出が減っています。
北京オリンピックや旧正月休みもあり、国としても
厳重体制を取っています。
当社中国工場はどうでしょうか、、、絶賛稼働中です。
一人も映っていない、この状態こそが当社の通常稼働です。
(省人化推進中)

２．続いて香港事務所です。
写真は香港全体の様子です。
    

クリスマスシーズンにはイルミネーションも
設置されました。飲食店では食事以外は
マスク着用が必須ですが行列ができるほど
状況が回復しています。ただ、海外からの
入国規制は厳しく観光客はほとんどいません。
海外から入国する場合、21日間の隔離検疫も
必要です。海外入国を除けば少しずつ、日常を
取り戻しつつあるようです。

３．最後にベトナム工場です。
写真はベトナム工場並びにホーチミン市内の様子です。
  

With CORONAの方針が広がり、感染者は増えて
いるものの隔離や閉鎖の緩和が始まっています。
ホーチミン市のワクチン摂取率は100％です。
社内従業員やその家族でも感染者は出ていますが、
そこまで厳格な処置はなくなってきています。
写真は2022年に向けイルミネーションが飾られ
始めている様子です。外出する人も多くなって
きています。2022年からは入国時の隔離はなくなり
自主待機3日間になるとのこと。
工場も街中も活気が戻りつつある状況です。
(私が赴任する頃はどうなっているのかドキドキしています)

海外工場の様子は以上になります。全世界が1日も早く
この状況から回復する事を切に願っています。
 

海外工場に関するお問合せは
TEL：0265-86-3215　　田島まで
お気軽にお電話ください。