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海外工場からのお知らせNo.49-1

去る8月24日～8月30日の一週間、
日本より大学生1名の方がベトナム工場へ
海外インターンシップとして来越しました。

お名前は諏訪東京理科大の
飛〇さんです。（写真①）
ベトナム工場は今年で4回目の
海外インターンシップとなります。
今回この報告は
ベトナム工場長の小林が行います。
宜しくお願い致します。

8月24日～8月26日は現地の文化に
触れてもらうためホーチミン市を中心に
視察をしました。初日は日本からの
移動でお疲れと考え、「日本人街」
言われるレタントン通りを散策しました。

飛〇さんは今春に友人とホーチミンを
訪問したことがあったため、その際に
行けなかった統一会堂やビテクスコタワー（地上258ｍ）
展望台に行きました。写真②は統一会堂での写真です。
雨季ですが天候に恵まれ晴天の中、視察をしました。

夕方よりベトナム名物の「水上人形劇」を
観劇しました。（写真③）人形劇は
ベトナム語で楽器演奏・歌を交えての内容で
言葉こそわかりませんが、短いストーリーが
わかりやすく表現されていて飛〇さんも
食い入るように観劇していました。

そして、サイゴン川での「ディナークルーズ」の
乗船場所に移動しました。
ディナークルーズ船前で記念写真をパチリ。（写真④）
本格的なベトナムコース料理を
皆で堪能しました。（写真⑤)
21:00に乗船した場所に戻り、徒歩で
散策しながらホテルへ戻りました。
日本の秋のようなさわやかな夜が印象的でした。

3日目はベトナム工場のある
ビンズン省へ移動しました。
飛〇さんの希望であるベトナム料理の
レストランに行き、駐在員一押しの
「世界で一番おいしいやきそば」を
皆で堪能しました。ちょっと？（はてな）マークが付く
料理でしたが飛〇さんは満足そうでした。料理に
集中し過ぎて写真を撮るのを忘れてしまいました。
ごめんなさい。

そして工場での実習です。
先ず、貿易に関する講義を資材課の
現地スタッフ2名より受けました。
材料輸入から製品輸出に係る説明を
英語で受けてもらいました。
講師のスタッフと飛〇さんは言葉で
苦労している様子が伺えましたが、
コミュニケーションが深まったことは
言うまでもありません。
（写真⑥：奥左から講師のリンさん、クンさん）

次に成形職場での実習です。
写真⑦はフイ班長より射出成型機の説明を
受けている様子です。私たちの身の回りは
樹脂成型で作られたモノに溢れています。
それらがどの様な工程で生産されているかを
理解してもらいました。飛〇さんが子供のころに
作って走らせて遊んだ「ミニ四駆」も、
射出成型機から生まれていたのですよ。

ようやく研修に入ったところで申し訳ありません！
あまりにも大作であり、今回は2部作に致します。
インターンシップの様子は次回、余すことなくお伝えします。
次回の海外工場からのお知らせをお楽しみに！